こんにちは。Story's代表の佐藤です。
本日は、「ITフリーランスになる際に最初にやるべきこと」について紹介します。
私の十数年のIT業界の経験、特にフリーランス経験を元に話させて頂きます。
▼よろしければYouTubeもご覧ください!
大きく、案件面と税務面に分けて説明していきます。
■案件面
①ITフリーランスの種類を決める
まず案件面ですが、最初にITフリーランスの種類を決めましょう。
どういったフリーランスとしてやっていくのかの方向性を決めることが大切です。
これは、別のYouTube動画やブログで説明させて頂いていますが、大きく3つあると思っています。
・システム開発プロジェクトのメンバーになる
・ノウハウを伝授していく(セミナー講師など)
・制作業務の受託
といった大きく3つに分類されるかと思います。
▼ITフリーランスの種類についてはこちらの記事もご覧ください!
今回はシステム開発のプロジェクトメンバーになったケースについて説明していこうと思います。
②職務経歴書を作成する
次にやることとしては、職務経歴書を作成することです。
履歴書とはまた別で職務経歴があります。IT業界用のフォーマットがありますので、ネットで調べてもらって書いていただければと思います。
実はこの職務経歴書の書き方には重要なポイントがあります。気になる点はネットで調べたり、CONTACTから私に質問したりして頂ければと思います。
③エージェントを決める
案件面の最後はエージェントを決めることです。転職時に転職エージェントを決めるのと同じ要領です。
フリーランスでも、数多くのエージェントがいます。
エージェントを決めると、次にそのエージェントとの面談をした後に、実際のシステム開発プロジェクトに入るための面談が組まれていきます。
面談の回数は大体、エージェントと1回、実際のプロジェクトメンバーの方と1,2回です。
■税務面
①自分の管轄の税務署・都税事務所を知る
続きまして、税務面です。意外と皆さん見落としがちだと思いますので、簡単にまとめたブログこれであなたも税金のプロ!会社員からITフリーランスになった時にやるべき「3STEP」のリンクがありますので、ぜひ見て頂ければと思います。
管轄の税務署だったり、都内に住んでいれば都税事務所を知ったりすることです。
②「個人の開業届出&青色申告承認申請」を税務署に提出
次に「個人の開業届」や「青色申告承認申請書」がありますので、これを税務署に提出します。
③「事業開始等申告書」を都税事務所に提出
あとは事業開始等申告書を都税事務所に提出していく流れです。
今回は「ITフリーランスになる際に最初にやるべきこと」を紹介しました。
私の経験がこのブログを見て頂いた方のご参考になれば幸いです。